ごきげんよう。primaveramariaです。『ARIA(4)』のあらすじです。

『ARIA(4)』天野こずえ作 2004年3月初版 マッグガーデン
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Navigation16 ネバーランド
 ネバーランドへの招待状が届いたある夏の日、灯里はその島に向かいます。するとそこには、藍華とアリスもいて、どうやらアリア社長の招きだったようです。

Navigation17 逃げ水
 猛暑の日、白昼夢にまつわるエピソードというか、メインはアリア社長、猫たちが中心のお話です。このお話は夏の暑い日に読んだほうが良いかもしれません。

Navigation18 空を泳ぐ魚
 ウンディーネ、サラマンダー、ノームが今までのエピソードで出てきましたが、今回でついに最後の風追配達人、シルフの登場です。シルフのウッディーが登場しますがアニメ版でも印象に残っている方が多いと思います。ネオ・ヴェネツィアの風景が美しいお話です。

Navigation19 伝説の大妖精
 何かすごいタイトルのエピソードのように思いますが、そう思ったのは藍華も同じだったようです。このお話は今後の展開にも影響するグランドマザー、アリシアさんたちの先輩に会うというお話です。藍華とアリスは結構、緊張しているのですが、灯里はいつも通りという対比が面白いです。

Navigation20 レデントーレ
 レデントーレは夏の終わりに行う夕食会のことです。なんと今年は、灯里、藍華、アリスの3人に関わるひとをおもてなしすることになりました。夕食会のシーンは本当にゆったりとした時間が描かれていて、読者にも雰囲気が伝わると思います。
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 夏にまつわるエピソードが多く、今年の夏などに何かひとつ自分で体験したいものです。